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Umebosh Sound Adjustment Lab.が運営するオンラインストアです。ダウンロード販売によるデジタルデータのみを扱っています。

わたしたちの仕事は音声、音響工学の解析技術をもとにしております。その主な業務は、お客様からお預かりしたオーディオファイルを解析し、お客様のご希望に適した「マスタリング処理を施すこと」です。

具体的にはYouTubeなどのストリーミングサービスが設ける「ラウドネスノーマライゼーション」に適応したラウドネス値、YouTubeの場合は「-14LKFS/LUFS」に収める処理をその質感を落とすことなく施します。この場合、楽曲ではなく、トーク、ナレーション、講演、対談などの「語り(モノローグ、ダイアローグ)」がメインであるYouTube Creatorの皆様や、過去に他の媒体用に制作されたドラマや映画などをYouTube上であらためて公開する予定の「著作権を所有する」動画制作管理会社などのお客様を対象としています。

また、その時に「ミックス処理の聴感を優先したマスタリング(1.ダイナミクス優先)」、「対談など音声の強弱を補完したマスタリング(2.ノーマライズ優先)」の二種類に対応しております。なお、料金設定を低く抑えるために簡易的にこの二種類のみに限定させていただいております。


例:オリジナルオーディオ(対談)

1.ダイナミクス優先:効果音やB.G.M.などが含まれてミックスした音源、その場の空気感(メリハリ)が失われて欲しくない場合はこちらをお勧めします。全体的に強弱を保ったままの音量で仕上げます。比較的10分以内程度の動画に向いています。インパクトを保持するために、長尺で聴いていると耳が疲れてしまう可能性があります。

2.ノーマライズ優先:音声の音量などにばらつきがある、小さい声が聞こえ難い、などの場合はこちらをお勧めします。小さい声を持ち上げ、全体的に統一感のある音量で仕上げます。長尺で聴いても耳が疲れない仕様となります。


YouTubeにおいては、一度アップロードした動画を(同じURLを保ったままで)再編集した動画と差し替えることはできません。動画コンテンツは未来に渡って残るアーカイブとしての役割も果たします。わたしたちUmebosh Sound Adjustment Lab.はYouTube Creatorの皆様が制作した動画コンテンツの「聴感上の音量を一定に揃える、具体的には(content loudness)の数値を+-0.5以内に収めるマスタリング処理を施す」ことで、その動画コンテンツのクオリティをワンランク上げるお手伝いをしたいと思っております。